高松市いがわ医院歯科では、お子様が安心して受診できる環境を整えています。
キッズスペースや絵本をご用意し、待ち時間も楽しく過ごしていただけます。治療前にはお子様にも分かりやすく器具を使用しながら丁寧に説明し、保護者の方にも治療や検診の流れを詳しくご説明いたします。虫歯や歯肉炎の治療や予防、小児矯正、食育に力を入れており、親子共々安心してご来院いただける環境を提供しています。また、成長期に特化した治療も行っておりまので、お子様の歯の健康に関するご相談は、高松市いがわ医院歯科にお任せください。
当院では、小児矯正に次の装置を使用しています。
まずは、「プレオルソ」という「マウスピース型の装置」です。これは、6歳頃から小児が歯並びを改善するための装置で、「矯正前に」という意味を持ちます。この装置の特徴は、歯並びを悪くしている原因を改善し、間接的に歯並びを改善することです。歯並びは舌と口周りの筋肉のバランスによって決まりますので、口周りの筋肉のバランスを整えることで、歯並びの改善を目指します。
次に、「床拡大装置」です。人間の上顎は6歳頃に90%成長し、その後下顎が成長していきます。床拡大装置は子供の成長に合わせて顎の成長を促し、広げて歯を並べるための装置です。
そして、「ブラケット」という装置も使用しています。これはワイヤー矯正で使用する歯の表面に取り付ける装置で、歯の位置を修正するためにワイヤーを通して力を加えます。自分では取り外しにくい固定式の装置であり、時間をかけて歯を正しい位置に並べる治療法です。
プレオルソは取り外し可能なマウスピース型の装置で、食事や歯磨きの際には簡単に取り外せるため、衛生面での管理がしやすいです。
子供の口腔に優しい柔らかい素材で作られており、装着時の違和感や痛みが少ないです。
プレオルソは、永久歯が生え揃う前の段階で使用することで、将来的な矯正治療の必要性を減らしたり、治療期間を短縮する効果が期待できます。
基本的に夜間の就寝時や日中の数時間の装着で効果が得られるため、お子様の負担が少ないです。
[対象] おおよそ4歳から12歳
乳歯列期から混合歯列期のお子様
上顎前突(出っ歯)や過蓋咬合(深い噛み合わせ)といった特定の歯並びの問題を持っているお子様が対象です。
[対象] おおよそ6歳から12歳
混合歯列期のお子様。
開咬(前歯が噛み合わない状態)を主な問題としているお子様が対象です。
[対象] おおよそ6歳から12歳
混合歯列期のお子様。
反対咬合(下顎前突、受け口)を主な問題としているお子様が対象です。
上下顎の前歯が生えてきたら、歯医者さんにいってフッ素を塗ってもらったり、お子様の歯の磨き方を教えてもらいましょう。
これによって、虫歯のリスクを軽減し、お子様の健康な歯の成長を促すことができます。
また、歯科医師からのアドバイスを受けることで、お子様の歯磨き習慣を定着させることも可能です。
場所や器具に慣れて、お子様が自分にとって安心な場所と認識してから治療に入ることが多い為、
来院回数が増える傾向にあります。
また、治療後も虫歯の予防や口元の健全な成長を診るため、定期健診は必須だと考えています。
親子が通いやすい場所や、医院の雰囲気が自分たちと合っていることも重要です。
親が子供に対してよく使う言葉として、「痛くないよ」という表現はあまり好ましくありません。
代わりに、「歯医者さんで歯をピカピカにしに行こう」といった肯定的な言葉を使うよう心がけてください。
肯定的な言葉を使うことで、子供に安心感を与え、治療や歯科診療に対する抵抗感を減らすことができます。
治療が困難な場合は、まず歯科医院に慣れることから始めます。
当院では、お子様に診療台や器具に慣れてもらってから、少しずつ治療を開始します。
安心感を与え、段階的に治療への抵抗感を減らすことが大切です。
当院で治療可能と判断した場合は、当院で治療を行います。
一方、不可能と判断した場合は、高松市歯科救急医療センター内に障害者歯科がありますので、
そちらにご紹介させていただきます。
患者様の健康と安全を最優先に考え、適切な治療を提供するために、
高松市いがわ医院歯科では必要に応じて専門機関へのご紹介を行っています。
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