高松市いがわ医院歯科からのお知らせやブログなどがご覧いただけます。
2024.02.19 小児歯科ブログ
甘いものを
食べる回数が多い
良く噛んで
食べていない
高松市いがわ医院歯科では、小児歯科における食事指導に力を入れています。
近年、虫歯の発生件数は減少しているものの、顎の成長に関する課題が増えているという認識から食事指導の重要性を強調しています。
顎の成長は、小児歯科医療において重要な要素です。
顎の発育不全や顎関節症は、咀嚼力の影響や食事の内容によって引き起こされる可能性があります。
特に、硬い食べ物を十分に咀嚼することは、顎の発育にとって重要です。適切な咀嚼を行うことで、顎が適切な形に発育し、顎関節の安定性も向上します。
一方で、軟食や栄養バランスの偏った食事は、顎の発育を妨げる可能性があります。
顎の発育不全や顎関節症は、歯並びや口腔機能に影響を与えるだけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼすことがあります。
高松市いがわ医院歯科では、管理栄養士が常駐しており、小児科でお子様の健全な成長をサポートしています。
管理栄養士との協力により、お子様が虫歯になりにくい食事や食事習慣の改善に関する提案を行い、子供たちの口腔健康と全身の健康を促進しています。
食事指導を通じて、子供たちが健康的な食習慣を身につけることで、将来の口腔健康に貢献することを目指しています。