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2024.02.15 小児歯科ブログ
小児歯科におけるフッ素塗布は、歯の健康を保護する為の予防措置です。
フッ素は、歯の表面に付着した酸による溶解を防ぎ、さらに歯の再石灰化を促進する働きがあります。
再石灰化とは、歯が酸によって溶かされた後、フッ素が歯の表面に付着して再びミネラルを吸収し、歯の硬度を回復させるプロセスです。
フッ素塗布は、特に歯がまだ発育中の子供にとって効果的です。
子供の歯はまだ発育途中であり、歯質が未熟なため、虫歯に対する耐性が低い傾向があります。フッ素塗布によって、虫歯の発生を防ぎ、健康な歯を維持することが期待されます。
フッ素は歯の表面に薄い保護膜を形成し、食品や飲み物からの酸による歯の損傷から歯を守るので、お子様の将来的な歯の問題を予防し、口腔健康を促進する上で重要です。
高松市いがわ医院歯科では、定期的(通常、半年から1年)なフッ素塗布をおすすめしています。
家庭での適切な歯磨きや食事習慣の改善と併用することで、お子様の口腔健康を最大限にサポート致します。
小児歯科、お子様へのフッ素塗布は、高松市いがわ医院歯科にお任せください。